2020年07月14日
科学的介護に向けたデータベース「CHASE(チェイス)」への対応とモデル事業に関する意向調査について
来年度から本格稼働が予定されている、国による科学的介護に資するデータベース「CHASE(チェイス)」について、今年7月~8月にモデル事業の調査が行われ、対象を老健施設に絞ったデータ収集実証が行われる予定です。
つきましては、全老健から依頼がありましたので、今回下記2つの目的で意向調査をいたします。ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(1)来年度から始まる「CHASE(チェイス)」に対応するため、地域医療介護総合確保基金を用いて、新たに介護ソフト(R4システム等)や薬剤管理ソフト等の導入の意向を調査し、各支部で取りまとめの上ICT導入支援補助金の申請(代行)を一括して行うため
(2)今年度の「CHASE(チェイス)」モデル事業で、全老健が介入して行う、老健施設を対象に絞った調査(データの自動送信テスト等)に協力可能な施設をリスト化するため
(以下の要件に合致する施設が対象となります)
(2)老健施設に対象を絞ったCHASEのデータ収集実証調査の要件:
① NDソフト/ワイズマン/レゾナいずれかのR4システムで利用者情報を管理している
② 薬剤管理ソフト「楽くすり」を使った、服薬情報の送信テストに協力できる
期日が短く大変恐縮ですが、別紙にてご回答くださいますようお願い申し上げます。
添付ファイル