第25回北海道老人保健施設大会

ご挨拶

一般社団法人 北海道老人保健施設協議会
会長 星野  豊



第25回北海道老人保健施設大会は、これまで長らく利用してきたホテルさっぽろ芸文館(旧北海道厚生年金会館)が平成30年をもって閉館することに伴い、会場を札幌プリンスホテル国際館パミールに移して開催いたします。

今大会のテーマは「新時代老健の扉を開けよう〜老健がやらなきゃどこがやる〜」と力強く掲げました。今大会が契機となり、老健に集う全ての職員がその力を結集し、自分達が中心になって地域包括ケアを創り上げていくんだ!という気概を持つこと、そしてそれが会員相互の連携と協力にも発展するよう願いを込めております。

大会プログラムについて、基調講演の若きリーダー鈴木直道夕張市長から、チャレンジ精神を持って取り組む姿勢を、さらに特別講演の認知症当事者でもある前田隆行氏からは、認知症になっても自分らしく生きていくことの大切さについてメッセージを受けとり、皆様の新たなモチベーションにつなげていただければ幸いです。

また演題発表では、今大会からポスターセッションを設けました。先日開催された第28回全国老健大会in愛媛での演題発表同様に、各施設での日頃の取り組みや研究成果の報告について、是非積極的な発表をお願いいたします。

平成30年の診療報酬・介護報酬の同時改定を間近に控え、社会保障審議会の介護給付費分科会ではサービスごとの具体的議論が活発化する中、介護老人保健施設については、入所から通所リハ、訪問リハまで一連の報酬体系も大きく変わることが予想されます。しかし、たとえ厳しい状況であっても、我々は利用者の自立支援を念頭に、在宅復帰から在宅生活の継続まで一貫して質の高いサービスを提供するという役割を担っていることに変わりはありません。

改定に備え、多忙な時期とは存じますが、全道各地から大勢の皆様がご参加くださいますよう、心よりお待ちしております。